絵本作家風木一人の日記

絵本作家風木一人の日記です。

ボローニャ展と神宮花火

夏恒例の板橋区立美術館ボローニャ国際絵本原画展」へ。この展覧会のチケットはいつもちょっと工夫があって楽しい。ポスター、パンフレット等に使われている、すぎはらけいたろうさんの絵は原画より印刷の方が面白い気がした。特別展示のロベルト・インノチェンティがすごかった。上から下から、垂直方向の視線多用も特徴的。

夜はベランダから神宮外苑花火大会隅田川よりはだいぶ近いと思うのだが、見える大きさはそれほど変わらなかった。風がないせいか煙がたまってしまって、花火が欠けて見える(トホホ)。まあ見られただけで良し。