絵本作家風木一人の日記

絵本作家風木一人の日記です。

2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

いたちごっこ?

プロバイダーから、メール送信できなくなるかもよ~ん、という通知が来た。はてさてと、OP25B(Outbound Port25 Blocking)なるものをネットで調べてみる。単純な頭で理解したところによると、回線使用しているプロバイダー以外のサーバーから送信されたメール…

ポカポカと

年の瀬に神様の贈り物のような上天気。すべきことはあれども散歩に出る。そういう時間のために生きているのだ。

イノシシ、シシシ

年賀状をがんばる。宛名書きをしていると「おや、この住所さっきも書いたぞ」と思うことがある。そうか、あの人とあの人はご近所さんなのか。でも、あの人とあの人はたぶん知り合いではないから、コンビニとか駅の階段とかで偶然会っても赤の他人としてすれ…

ポップアップ!

池袋西武で「ロバート・サブダ しかけ絵本の世界展」を観る。いわゆる飛び出す絵本なのだが、その精巧さは驚異的。一品ものならともかく大量生産でこれだけのものが作れるとは。完全にしかけを楽しむものだから、普通の絵本とはまったく別種の作品と考えた方…

昨日

高校時代の仲間と忘年会。8人。フリーの編集者と猫を6匹飼っているコンサルタントと霊長類学者とカーナビ開発者と怪しい医者と高等遊民とお好み焼屋と絵本作家。心躍る取り合わせである。やれやれ。20代のころは昔の友と会いたいなんてまるで思わなかっ…

今年もあとわずか

鬼を笑い死にさせるべく再来年の絵本の打合せを三鷹台で。とぼけた味の笑える絵本になるといいな。ビーラビッツに寄って『わたし ねこ』(岩瀬成子・作 佐野洋子・絵)と『オオカミのゆめ ぼくのゆめ』(三田村信行・作 佐々木マキ・絵)を購入。さて、これ…

閉店へいてんヘイテン

始まりあるものには終りがある。学生時代からぼくが通うお店(特に飲食系)はよくつぶれた。ぼくが疫病神だからではないと思う。単に空いている店を好むからだろう。不味くても空いてる店。満席で追い立てられるように食べるなんて考えられない。 高円寺の「…

りんご、かわいや

頂き物のりんごを机の上に置く。そこはかとなく香るぞ、嬉しき。大きさが問題だ。一度で食すには大きすぎる。といって切ってすぐ食べなければ変色するし。頬杖つき、りんごを見ながら悩む日々。

長いトンネル

やっと出口が見えてきた。

丸いというのは良いことだ。

昨日のこと

ガキのころからの将棋仲間(プロ九段含む)と白昼堂々忘年会。体調不良とかで飲まない者2名。寄る年波というヤツか。プロ九段は今年好調で期待していたのだが最近は大失速中。。。心機一転浮上してくれますように。原宿に移動、ラップネットシップで「マグ…

クマのように行って返って

いいアイディアが浮かぶと部屋の中を歩き回るクセがある。広くもない部屋なので行って返って行って返って。たぶん興奮しているのだろう。過去の経験からして、その歩き回る時間はアイディアの良さに比例する。今日は一時間ほど歩いていた。これはかなりです…