どこが違う? 皇帝ペンギンとキングペンギン
15年間ありがとうございました。
ホームページ「絵本で会いましょう」を開設したのは2004年1月16日のことでした。
15年前ですね。
当時は誰でもホームページを作れるようになった初めの時代で、インターネットの世界も今とはまったく違っていました。
「絵本で会いましょう」はほとんどデザイン変更をしなかったので、15年前の素人手作りホームページの雰囲気をいまだに保っています(笑)
しかし時間が経たないかのようなネットの片隅にもやはり世の中の変化の波は打ち寄せて、お別れのときがやってきました。
スペースを借りている Yahoo!ジオシティーズのサービス終了により、2019年3月31日をもって風木一人ホームページ「絵本で会いましょう」は幕を引きます。
15年間に見ていただいたすべての方々に心より感謝いたします。
今後は斎藤雨梟とともに運営いたします「ホテル暴風雨」で各種情報を発信してまいります。
これからもどうぞご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
【 ホテル暴風雨 】
世界初のホテル型WEBマガジン。最も古くて最も新しい、どこにもあってどこにもないホテルから、エッセイ・マンガ・小説等を発信します。
3分で読める知育マガジン「Chiik!」のインタビューを受けました。
3分で読める知育マガジン「Chiik!」にインタビューが載りました。
インタビュアーの、ほんえすんさんとは10年ほど前に、きむらゆういちさんと宮本えつよしさんの「ゆうゆう絵本講座」で知り合いました。
ほんさんは子育て真っ最中の絵本作家さんでもあります。
『とりがいるよ』と『たまごがあるよ』を作ったときのことをお話しています。試作品を保育園で読んでもらい、その反応をどう生かしたか、などです。
今日は前編で、明日の後編では『いっしょにするよ』のこと、そして絵本とのつきあい方へ話が広がります。
『とりがいるよ』ギフトセット
ご好評のおかげで 『とりがいるよシリーズ』のギフトセット が発売になりました!
ぼくの絵本がボックスセットになるのは初めてでとても嬉しいです。
出産のお祝いや1歳の誕生日、クリスマスプレゼントにもぜひどうぞ♪
『かべのむこうになにがある?』(ブリッタ・テッケントラップ作 風木一人訳 BL出版)
絵本『ぬいぐるみおとまりかい』中国版できました。
『ぬいぐるみおとまりかい』の中国版が届きました。
フランス版と韓国版があるので、日本含め4カ国語で読んでいただけます。
フランス版と韓国版があるので、日本含め4カ国語で読んでいただけます。
漢字だけれど日本語と少し違うところが面白いです。
タイトルは『図書館的奇妙夜晩』、しかし「図」の中身は冬だし、夜と晩をくっつけて使うんですね。
岡田千晶さんの「岡」も、ぼくの「風」も中身はバッテンみたいになっています。
タイトルは『図書館的奇妙夜晩』、しかし「図」の中身は冬だし、夜と晩をくっつけて使うんですね。
岡田千晶さんの「岡」も、ぼくの「風」も中身はバッテンみたいになっています。
プロフィールの著作紹介も見どころで、たとえば『ふしぎなトラのトランク』は『老虎先生的奇妙旅行箱』となっています。
「老」はお年寄りというよりは敬称的なものだとか。先生も teather ではなく敬称だそうです。敬称が二つもついてトラ紳士もご満悦でしょうか(笑)。
松沢タカコさん個展 neko and「・・・」 at BFUギャラリー
9月のBFUギャラリーは、松沢タカコさんの個展 neko and「・・・」 です。
猫を愛する松沢さんが「猫と何か」を描いた10枚をご覧いただきます。
松沢タカコさんは2016年8月に続き、2度目のギャラリーご登場です。
1回目はグラフィック社から刊行された松沢さんの塗り絵本『ハルカナ遊園地』の連動企画、「ハルカナ遊園地〜colorful〜」でした。
1回目はグラフィック社から刊行された松沢さんの塗り絵本『ハルカナ遊園地』の連動企画、「ハルカナ遊園地〜colorful〜」でした。
松沢さんはホテル暴風雨2357号室のお客様でもあります。
1年間に渡りイラストエッセイ「漂チョコ」こと「漂着した大量のチョコレート・パイ」を連載されていました。現在休載中ですが、再開の日を楽しみにしています。
中秋の名月が近いので、「漂チョコ」から月にまつわるエピソードをひとつご紹介しましょう。
1年間に渡りイラストエッセイ「漂チョコ」こと「漂着した大量のチョコレート・パイ」を連載されていました。現在休載中ですが、再開の日を楽しみにしています。
中秋の名月が近いので、「漂チョコ」から月にまつわるエピソードをひとつご紹介しましょう。
~私が見ているあの月を、いま世界のあちこちで、それぞれの思いで見上げている人たちがいる~
漂チョコ第3回 「同じ月を見ている(はず)」