絵本作家風木一人の日記

絵本作家風木一人の日記です。

小さな動物は強い

今ごろ読んでるのかよっと言われそうだが、『ゾウの時間 ネズミの時間』(本川達雄 中公新書)を読む。16年前のベストセラー。古本屋でふと目に入った。
いろいろ面白いことが書いてあったが一番驚いたのは体重100グラムまでの動物はどんな高いところから飛び降りても大丈夫だという記述。実際ハツカネズミを6階の屋上から落としてみたら(!)、しばらく目をパチパチさせていただけで、すぐに走りだしたという。
ホントかな?