絵本作家風木一人の日記

絵本作家風木一人の日記です。

うららかな一日

午前中、布団や枕を干す。ぽんぽんたたく。


ポポタムで、落語好きの絵本作家、大島妙子さんと工藤ノリコさんの二人展。
なんと今回の展示のためだけにギャラリー内に高座が作られている。
大島さんが自ら落語をやるのか、落語家さんを呼んでくるのか、DMにもブログにも書かれていないからよくわからないが、なんだかすごい。
やるなあ、ポポタム。


池袋で所用を済ませ、根津の花影抄へ。
『どうぶつかるた展 其の弐』、知ってる人がいっぱい参加しているグループ展で、しかも今日はあとに飲み会の予定があるとかで、激混み。
むんむんたる熱気の中で動物がテーマのかるた絵を観賞、ようやく空いた席で和菓子とお茶をいただく。ここに来るといつも、日本茶にも中国茶にもこんなたくさんの種類があり、それぞれに味わいが違うのかと感心させられる。
飲み会にも参加したかったが、意志を強く持って帰途に。
まだやることがあるぞ悲しき。